大晦日に食べるおせち

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大晦日に食べるおせち

みなさんはおせちをどのタイミングで食べますか?

お正月料理ですから、年内に用意しておいて、1月1日の元日、朝起きたら食べ始めるという家庭が多いのではないでしょうか?

ところが、東北や北海道では、大晦日に食べ始める家庭が多いそうです。

1日フライングなんて、せっかちだなあと思うかもしれません。ところが、この背景には日本のまた違った風習が垣間見えて面白いんです。

日本は日の出を神聖視する傾向があります。例えば、「ご来光」なんて言いますよね。農耕民族である日本人にとって、太陽は神様であり、日の光は聖なる力。それを浴びること自体が、一種のパワーを受け取る神聖な行為なのです。

特に1年のはじめを重要視する考えと合わさって、初日の出の光を浴びてこそ1年のスタートだと言われたりします。

実際、現代でも、夜中の0時に日付が変わっても、朝起きてからが1日の切り替わりと体感的に考えている人が多いでしょう。

ところが、日本の暦は昔、中国をはじめとするアジアのほかの国々と一緒の太陰暦でした。太陰暦は月の満ち欠けを基準にしていて、現代の太陽の動きを基準にしている暦とは別物です。

この太陰暦は月が基準なのですから、夜、日が落ちてからが1日の始まりとされていました。

つまり、大晦日の夜は、この考えだと元旦でもあるわけです。そのため、おせちを食べ始めるのも不思議ではないということです。

なぜ、東北や北海道に、こうした習慣が多いのかというと、太陰暦による生活が根強く残っていたからではないかと言われています。

東北や北海道でなくても、大晦日におせちを食べ始める地域があれば、その地域でも太陰暦による生活の名残があったと考えられそうです。
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